冬になるとテレビでも雑誌でも「甘酒は「飲む点滴」と言われてるほど栄養価が高く、美容にもいいですよ」という特集がされます。
そのたびに作っては見るものの、糖質とカロリーが気になり飲むのをためらってしまいます。
私が作る甘酒は麹とお米から作るもの。
お砂糖などは一切入れません。
買ってくる麹のパッケージの裏に書いてある通りに作るごくごく普通のものです。(近所のスーパーに売っている「みやここうじ」を使っています。)
だけど私は甘酒の麹やお米のツブツブが嫌い。
作った日は「今年は大丈夫になったかなぁ」と思って少しは飲んでみますが、今年もダメでした(泣)
結局はミキサーにかけてツブツブのない状態にしてしまいます(写真上)。
この方が私にとっては断然飲みやすい。
作ったものの3~4倍量のお湯で薄めて、常備している乾燥粉末生姜を入れて飲みます。
写真のカップに入っている黄色い粉のようなものが乾燥粉末生姜ですよ。
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甘酒を飲んでもいいのはどれぐらい?(あくまでも私の場合)
私の場合、完全なる糖質制限をしているわけではなく、いわゆる「ロカボ」と呼ばれる1食当たりの糖質量が20g~40g、間食は10g、1日の糖質量を70g~130gに抑えるという食事を目指さしています。(あくまでも目指しているので、出来ない日も多々ありますよ)
ロカボに関する詳しい情報はこちらから⇒ロカボとは | ロカボオフィシャルサイト
米麹で作られた甘酒は100ml当たり、エネルギー量は81キロカロリー、糖質量は18.3g。
エネルギー量が結構あってびっくりしますけど、お米からできていると考えれば納得です。
「ロカボ」を考えた場合に、間食で摂る糖質量は10gと考えていますので、甘酒100mlを摂取した場合は18.3gの糖質量になり、8.3gほどオーバーしてしまいます。
私は糖質量を基準に考えているので、50ml程度を目安に飲むようにしています。
甘酒50mlなら糖質量は9.15gです。
間食で摂る量なら10g未満ですので大丈夫という計算です。
50mlというとほんの少量ですから、実際にどれぐらい美肌のためになっているのか分からないのが悲しいです。
それでも「摂らないよりはいいかも。だから飲んでおこう。」という気楽な気持ちで飲んでいますよ。
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